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思い当たったこと

TMPGEnc DVD Author 2.0でリッピングできない。
時々リッピングできない事があります。
データも残っていないので別ソフトでリッピングしましょう。
Ulead DVD MovieWriter4でリッピングすると合わないと表示されますが
データは残りTMPGEnc DVD Author 2.0で読み込む事ができました。

横じまがでる?
VRからリッピングしたMPEG画像はインタレースを解除していませんので、
1コマずつ見ていくと横じまが見えますがAuthoring後、
DVDプレイヤーでTVで見ると普通に見えるので気にしないように。

動画ファイルの録画方式がバラバラの場合
HDレコーダーなら面倒でも高速ダビングを使用せずに設定を合わせましょう。
DVDレコーダーの場合はリッピング後各ファイルをエンコードしましょう。
裏ワザとしてIfoEditを使い各話のIFOを作り、DVD Shrinkで圧縮してしまうという手があります。
(読み込めない場合もあります)

パソコンでキャプチャしたDivxの圧縮ファイルをDVDにしたい場合
VSO DivxToDVD フリー 版(05.4/29現在)を使いましょう。
ほぼ等倍でVOBへ変換してくれます。

VOBファイルを読み込まないエンコーダーソフト
拡張子のVOBをMPEGに変更しましょう。
ただし、二重音声の場合は無理です、またAC3を読み込めなければ無理です。

ライティング時にはRWを推奨
はじめからRにライティングして失敗するよりはRWで試し書してから、
民製機で再生して満足がいくものか確認しましょう。
パソコンでは再生するが、民製機で再生しないというのは良くある事です。
紹介したソフトのTMPGEnc DVD Author 2.0では失敗したことはありませんが、
私はDVDプレイヤー2台、プレステ2、DVDレコーダ1台持っていますが、
DVDプレイヤーでは再生しても、プレステ2やレコーダで再生しなかった経験があります。

メディアの不具合
私はマクセルのDVD-RAMとビクターのDVD-RWをレコーダで使用しています。
HDからの再生では何の問題も無く再生した動画をDVDへダビングしたら、
再生時にノイズが出ている箇所がありました。
何度も繰り返しダビングしてみたのですが同じ箇所でノイズがのってくるのです。
別のメディアに交換したらノイズは出ませんでしたから、特定のRAMとRWの問題のようです。
その問題のRAMとRWを調べたところ、RAMの方には記録面に染みのような模様がついていました。
汚れだろうと思って拭いてみたのですが取れません。
RWの方はそのような染みはありませんでした。
色々とネット上を調べまわったところ、
完全フォーマットをしなおせば直るという事なのでパソコンでやってみたところ、
RAMの染みのようなものは消えてノイズものらなくなりました。RWも同様に直りました。
あくまでも、完全フォーマットであってクイックフォーマットではありません。
同様な現象にお悩みの方は試してみてください。時間は掛かります。
06.10.16追記
先日マクセルにDVD-RAM、25枚を送ったところ新品を送り返してきました。
ディスクに傷がついていたとの事ですが、
何枚かのディスクにはエラー回避時に書き込まれる箇所にデータが書き込まれていたとの事でした。

安物メディアは使うな
安物メディアといってもピンキリですが、今まで使った中で一番ひどかったのがSWとSuperXでした。
100枚ケーキボックスのを買って使ってみたのですが、
SWは半分ぐらい書き込み不良がでて、書けても1〜6ヶ月ぐらいで読めなくなります。
SuperXはほとんどエラーも出ませんでしたが、やはり1〜6ヶ月ぐらいで読めなくなります。
プレイヤーで読めなくてもパソコンで読めれば再コピー出来ますがパソコンでも読めなくなります。
ビデオテープの場合、伸びてもノイズがでても再生は出来ますが、
DVDの場合、コースターか鳥よけの道具にしかなりません。
長く残しておきたければ国産メディアをや信頼のおけるメディアを使いましょう。

プリンタブルの欠点
プリンタブルの場合、直接印刷できるので便利ですが欠点もいくつかあります。
印刷後、完全に乾いてプレイヤーで再生したら中に引っかかり出てこない事がありました。
インクがプレイヤーの温度で溶けて中でへばりついていました。
特に中心部のプラスチック部分ついたインクは乾く前にティッシュで吸い取ってあげましょう。
もう一つは印刷面の発色の問題です。あまり質が悪いと発色が非常に悪いです。
HIDISCというメディアはエラーも無くなかなか良い品質なのですが発色が非常に悪いです。
白黒文字印刷なのに黒っぽい紫色で印刷されるのです。

メディアの管理
いわゆる書き込みできるメディアは、熱に非常に弱いものですからTVの上やプレイヤー内に入れっぱなしはよしましょう。
車の中はもってのほかです。これはDVDに限らずCDでも同じことです。メディア内の薬品の変質が問題ですのでご注意を。
市販のDVD-VIDEOやCDなども同様に管理しましょう。
メディアは張り合わせて多層構造になっていますが、熱などで糊がはがれて微細な隙間が開くそうです。
その隙間から空気が入り中のアルミを酸化させ読めなくなってしまうそうです。